今回は浪岡 智がタイヤに関するいろいろな知識をお送りします。
一般的な乗用車の重量は1.5トンから2トン強だそうです。
その重量を支えているのはタイヤの中の空気と言っても言い過ぎではないかもしれません。
タイヤの空気圧が低いと、車の重量に耐え切れなくなって、タイヤがバーストしてしまいます。
空気の力で車を支えています。
1本だけ極端に空気圧が低い場合、パンクしているかもしれません。
パンクしたままで走行すると、バーストの危険性があるので大変危険です。
全体的に空気圧が低い場合、空気充填の必要があります。
空気圧が低いとタイヤを早く劣化させたりして、タイヤが長持ちしません。
適正空気圧を保つことが大切です。
残りの溝のチェックも大事です。
残りの溝が少なくなってしまうと、排水性が悪くなって雨の日のグリップ性能が低下してしまいます。
残りの溝の点検の目安がスリップサインです。
残りの溝の深さ1.6ミリを示すサインがスリップサインです。
スリップサインが一か所でも出ると使用してはいけないことが法律で定められています。
1.6ミリ未満のタイヤは整備不良になるので使用禁止になります。
トレッド部やサイドの部分にひび割れがないかも確認しましょう。
小さなひび割れでも時間がたってくると少しずつ大きくなってバーストしてしまうこともあります。
タイヤの側面はタイヤの中でも最もゴムが薄いため、弱い部分です。
タイヤのサイド部分に切り傷などがある時はすぐに新しいタイヤと交換しましょう。
タイヤの日常的な点検で安心なカーライフを送りましょう。
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ここまで株式会社ジャストライトの浪岡 智がお送りしました。
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